長期的に黒字経営をする社長には共通点があります。
経営判断を下すとき、節税対策を選択するとき、「ある一定の成功法則」に従って判断をしているかどうか。これまで500社以上の顧問税理士をしてきた冨永英里氏は、「お金を生み出す社長」と「そうでない社長」の違いを全国約20ヶ所、延べ600人以上の経営者に講演やセミナーで話をしたところ、たいへんな反響がありました。
そこで、本書では
の3つをテーマに、「ある一定の基準」を加味すると、どのような効果が生まれるのかについて書かれています。
「トクをするための経営」「税務署に否認されないための節税対策」
という観点ではなく、「会社を成功させ、社長の人生のミッションを達成すること」を軸に書かれた1冊です。
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目次
- 1章 お金を生む社長とそうでない社長はどこが違う?
・社長が周囲を支えているのではなく「●●が社長を支えている」
・利益を生む経営者は、「●●●●●●●●感覚」を持っている
・世の中に環流させることでお金は増える
・安く買うにこだわりすぎると、周囲が●●人だらけになる - 2章 儲かったときの節税対策 そこに「●●●」はありますか?
・保険による節税は「課税の繰り延べ」に過ぎない!?
・社員旅行は本当に会社と社員のためになるのか?
・中古のベンツを買っても当期の節税効果は薄い?
・寄附や貸付には意外な落とし穴がある!
・決算賞与は未払いでも損金扱いにできる? - 3章 社長と会社に利益をどう分散すべきか?
・人生のミッションに合った節税対策を考える
・遺言書プラス、エンディングノートの用意を!
・家族みんなが数年後、数十年後、幸せになる相続税対策とは?
・末端のことをすると会社のお金の流れが見えてくる
・●●●の税理士が社長の成長を止めてしまう
著者紹介
冨永 英里(とみなが えり)
立教大学法学部卒。同大学院法学研究科博士前期課程民刑事法専攻修了。
平成7年税理士登録。平成10年独立開業。
数多くの中小企業の顧問税理士をつとめる一方、執筆活動にも精力的に取り組む。
「小さな会社の経理の仕事(かんき出版刊)」「自分でできる青色申告(かんき出版刊)」などの実務書や「新米社長夢子―ゼロからはじめる会社の税務(ベストブック社)」や「なぜ成功社長のサイフは薄いのか?(フォレスト刊)などのビジネス書など20冊以上の著作を発表。
また、各地の商工会議所や法人会において講演も行っており、「愛と絆」基準に共感する経営者を増やし続けている。成功社長を作る養成講座「冨永塾」も開講。
オフィシャルホームページ http://www.eri-tominaga.com/
フェイスブック http://www.facebook.com/zeirishieri