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世の中の「目に飛び込んでくる情報」は、大部分がお財布から何らかの形でお金を持っていこうとするタイプのものです。
節約しているつもりでも、いつの間にか浪費してしまった経験があることでしょう。

そこで本書では、

・世の中の情報の「裏」を読み、「情報の行間」に意識を向けるヒント
・あなたの財布から無駄な支払いをしない思考法
・お金に見合う価値があるかの判断方法

などなど、会計の裏側にある考えを解説しています。

自分に有利な取引のタイミングを判断できるようになり、得する買い物の仕方や無駄な出費を抑える知恵が身につくことでしょう。

目次

裏会計学1 便利になって得すること、損することを知る
裏会計学2 「見えない損失」を認識できる者が取引を自由に操る
裏会計学3 時間の価値を判断要素に入れる
裏会計学4 取引の有利なタイミングを知る
裏会計学5 お金に見合う価値があるかを見極めて有利な取引をする

著者

柴山 政行(しばやま まさゆき)
公認会計士・税理士。実務につながる実践的な会計教育を理想にかかげ、
会計学および実務簿記などを教えている。
主な著書に、「銀座を歩けば経済がわかる!」「Google経済学」(フォレスト出版)、
『「餃子の王将」決算書で、儲けのポイントがサクッとわかる』(光文社)、
「半分売れ残るケーキ屋がなぜ儲かるのか―お金は裏でこう動く」(幻冬舎)などがある。

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