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スポーツ選手の中でも、一流と呼ばれる人は、高度なテクニックを持っているというよりも、どんな場面でも、当たり前のことをやり遂げる能力を持っている人をいいます。

ビジネスでも同様で、「あの人はデキる人だ」と注目されるビジネスパーソンは、当たり前のことを実行できる人です。

ところが、当たり前のことを実行できる人はごく少数なのです。
三流で終わってしまう人は、その真実に気づかず、当たり前のことをほったらかしにして、 高度なビジネステクニックにとびついてしまいます。

しかし、高度なビジネステクニックが必要なシーンというのは少ないものです。
ビジネスの99%は、当たり前のことを当たり前のようにする、ことで成り立っています。

この本では、デキるビジネスパーソンになるための心得を33個という区切りをつけて明確化しています。

・ ビジネスにおいての「当たり前のこと」とは何か?
・ それを実行することでどんなメリットが生まれるか?
・ 「当たり前のこと」を実行するためのコツ

という3つをテーマに書かれていますのでとても役立つ内容です。

さらに、人間関係や仕事がうまくいかないときに原点に立ち返るエッセンスが詰まっています。
33個の心得をマスターできれば、きっとお客様、上司、同僚、後輩の見る目が変わり、一流のビジネスパーソンと認めてもらえることでしょう。

目次

1章 「ほんの少し」の力

1.ほんの少し早めに起きる
2.ほんの少し前倒しする
3.ほんの少し勇気を出す
4.ほんの少し心遣いを添える
5.ほんの少し視点を変える
6.ほんの少し視点を広げる

2章 「どんな時も」の力

7.どんな時もマイペース
8.どんな時もスマイル
9.どんな時もポジティブ
10.どんな時も清潔感
11.どんな時も周りに感謝
12.どんな時も反省

3章 「ちょっとだけ」の力

13.ちょっとだけ整理整頓する
14.ちょっとだけ効率性を意識する
15.ちょっとだけ移動時間を利用する
16.ちょっとだけ隙間時間を利用する
17.ちょっとだけ気配りをする
18.ちょっとだけマナーを意識する
19.ちょっとだけ手抜きをする

4章 「小さなこと」の力

20.小さな仕事を完璧にする
21.小さな変化を楽しむ
22.小さなことをはじめる
23.小さな人間関係を大事にする
24.小さな失敗から学ぶ
25.小さなことでもメモをする
26.小さな幸せを見つける

5章 「自分から動く」の力

27.自分から挨拶する
28.自分から動く
29.自分からゆずる
30.自分から謝る
31.自分から報告する
32.自分で自分を肯定する
33.いつも相手を思う
さらに、読者特典もついています。
「幸せを呼ぶ友人」の見つけ方・つきあい方

著者

中井俊已(なかいとしみ)
作家・教育コンサルタント。
『ラッキー!』『ハッピー!』『元気がでる魔法の口ぐせ』(以上、PHP 研究所)などがベストセラーとなり、
ロングセラー『マザー・テレサ愛の花束』(PHP研究所)『あしたからの仕事が楽しくなる小さな習慣』(明日香出版)
『読むだけで「人生がうまくいく」48の物語』(成美文庫)など、日本での著書は44冊。講演活動も全国に広がる。

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